10月21日(土)芝浦工業大学(大宮キャンパス)にて、<はてな学>生命科学実験を実施しました。

講師は芝浦工業大学の奥田先生、アシスタントは同大学の学生の皆さんです。

芝浦工業大学 大宮キャンパスが子ども大学研究所と化しました。白衣を着た子ども達は真剣そのもの。

本物の研究室の器具を使い、薬品や遠心分離機を用いてDNAに処理を加え、染色して観察できるようにしました。

実験結果を待つ時間、子ども達はキャンパスツアーへ。普段は見られない学内を回り、ロボットに触れ、車椅子の体験も行われました。

キャンパスツアーの間、奥田先生と保護者の座談会も行われました。
先生からは「講座の後、子ども達にはその日の講義の説明をしてもらってください。その説明を聞いてあげて下さい」というアドバイスを頂きました。
これからの大学生、社会人に必要なのは『自分の言葉で伝える力』であると、先生の言葉に保護者の方も聞き入っていました。

奥田先生、大学生の皆さん、子ども達が真剣に取り組める講座をしていただき、ありがとうございました。