12月3日(日)<ふるさと学>さいたま市での農業体験(餅つき)を実施しました。

講師は「のびのびファーム」の久保先生、同ファームのスタッフの方々です。

蕎麦の実を穂から外す作業、麦踏み(強力粉用と薄力粉用の麦)や里芋掘りなどを体験しました。

里芋掘りでは、カナヘビやテントウムシ、畑の中から虫の幼虫が出てきて、大騒ぎでした(笑)

その他、原木栽培した2年物の椎茸狩り、小松菜や水菜の収穫をしたりと楽しく作業しました。

蕎麦の実は、現代ではなかなか見られない唐箕機(とうみき)を使って選別体験も行いました。

餅つきは、蒸したもち米を重い杵と軽い杵を使って、学生が順番についていき、その餅をあんこ、きなこ、納豆、韓国のり、おろし大根などで美味しくいただきました。

また、初夏に収穫したジャガイモで、揚げたてホクホクの味噌ポテトを作っていただき、揚がったそばから無くなるほど美味しくて大好評でした!

久保先生をはじめ、のびのびファームのスタッフの方々、楽しい体験と美味しいお餅&料理をありがとうございました。